ストレスと健康.COM > ストレスの原因 > ストレスの原因はまわりの環境だけではない
ストレスの原因はまわりの環境だけではない
ストレスを起こす要因をストレッサーと呼びますが、ストレッサーは何も外的要因だけではありません。
とはいうものの、主な原因は外的要因がその殆どを占めています。それらは:
・家族が原因となるもの
両親の離婚、自身の離婚、死別・・・
・仕事
残業、無理な仕事内容、給料への不満、人間関係のもつれ
・環境
例えば、自分の家の近くで工事が毎週末に行われているなど・・・
・人生の変化
結婚、転勤などなど
ストレスの原因は自分の中にある
ストレスの原因は外的要因と思われがちです。しかし、あなたの考え方や感じていること、態度などもストレスの原因になり得るのです。例えば:
1.非現実的なことを強く望む
例えば、給料が2倍にならないかと強く望んだりすることで、それが現実とのギャップの中でストレスとなり得ます。今のあなた自身の立場ややっていること、住んでいる土地などを否定することでストレスはいっこうに解消されません。
2.恐怖感
人と話すのが怖かったり、例えば高いところが怖かったり。そんなこともストレスの原因となります
3.何かに望むその態度
いつも物事をマイナスにとらえていたのではストレスも感じることでしょう。プラスに考える、そんなことはよく聞く話ですが、よく考えてみればマイナスに考えて上手くいくことは殆どないことに気が付くはずです。
マイナスに考えることが逆にストレス解消策だと感じる人もいるかも知れません。しかし、それはあくまで短期的なものであって、長期的な目で見れば解決策とは言いがたいのです。
関連記事