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寝不足解消のための昼寝の効果
前の夜に殆ど眠れなかったために、次の日に昼寝をした。
よくあることですが、昼寝をしすぎてしまうとその晩、眠れなくなってしまうことがあると思います。昼寝は仕事の効率を上げたり、寝不足解消にも効果的ですが、 昼寝にも効果的な仕方と、そうでない仕方があります。
効果は?
さて、寝不足を補うには昼寝は効果的です。特に睡眠不足分というのは、その分の睡眠をとらないと明日も明後日も、そのまた次の日も追ってきます。つまりいつかは眠って寝不足分を取り戻す必要があるわけです。
しかし、昼寝を1日でどっととってしまうと夜になっても寝付けなくなってしまいます。そこで、いくら寝不足でも一気に昼寝で疲れをとるのではなく、毎日少しずつ昼寝をとってゆくのが効果的です。
昼寝の目安はおおよそ午後3時まで。昼寝の時間は15分から20分にとどめておきましょう。それ以上遅くに昼寝したり、長く昼寝をしてしまうと夜に影響することもあります。
また、適度に昼寝をしていることで不眠が改善されるという報告もありますので、昼寝は積極的に活用してゆきたいものです。
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