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体内時計を活用して早起きをする方法
さて、早起きのコツからの続きとなりますが、体内時計を活用して早起きをするにはどうすればいいのでしょうか。ちょっと復習になりますが、体内時計についてもう一度思い出してみてください。
体内時計は睡眠にとって欠かせないものです。人は朝起きて太陽の光をみたり、浴びたりすると体内時計がリセット(スタート)されます。そのスタートした時間から換算しておよそ14時間後に眠る準備に入ると考えられています。そしてその2時間後に眠気がやってくる・・・という仕組みです。
ですから、早起きする方法としては眠気が来て欲しい時間から逆算して起きて太陽の光を見たり浴びたりして体内時計をリセットさせると効果があります。
太陽を見るといっても、部屋のカーテンを全部開けるだけでも結構です。太陽の光が部屋に入ってこなかったり、時間がある場合は外に出てもいいと思います。
このようにして朝に体内時計をリセットさせないと、体はまだ朝が来ていないと判断し、眠気がくる時間も遅くなる・・・というわけです。
早起きする方法、その1つ目は太陽の光を浴びて体内時計をリセットさせることです。
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