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ストレス症状解消法
ストレスの症状にはさまざまなタイプがあります。疲労感、頭痛、脱力感、息切れ、息苦しさ・・・挙げればきりがありません。そんなストレスの症状を解消する方法も人によって違ってくると思います。
しかし、今回は簡単にできてその効果も実証されている「昼寝」についてご紹介したいと思います。
ストレス症状解消法は「昼寝」
人は1日に8時間の睡眠が必要だと言われています。そんなに時間がないという人もいるかも知れません。しかし、睡眠不足は判断力、視力、反応時間、記憶力などを低下させるだけでなく、やる気までも奪ってしまうのです。
私たちは起床からおよそ8時間後に体は疲れやすくなるのだといいます。だからこそ、昼寝が効果的なのかも知れませんが、ストレス解消法としても昼寝は効果があります。
ある研究ではお昼の20分間の昼寝は、朝の20分の睡眠よりも体を休めてくれるといった結果が出ています。昼寝の時間は専門家によって意見が分かれるところですが、大体15分〜30分が目安になります。
それ以上昼寝をしてしまえば夜の睡眠に支障がでてしまいます。少し疲れたなと思った時はお昼に15分でもいいので目を閉じて横になってみてはどうでしょう。ストレス症状の解消法としては簡単でしかも効果的な「昼寝」はおすすめです。
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