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バーンアウト(燃え尽き症候群)のリスク
バーンアウト(燃え尽き症候群)は時に登山に例えられます。登頂するまでは意欲的でも、達成した後は力尽きてしまう・・・そんなことは仕事や日常の中でも起こりうることです。
バーンアウト(燃え尽き症候群)は糖尿病のリスクを高める?
バーンアウト(燃え尽き症候群)は糖尿病のリスクを高めるといった報告がありました。米国のニュースメディア、WebMDに掲載されたのは仕事でのバーンアウトが糖尿病と関係するという研究結果でした。
調査対象になった677人のうち348人にバーンアウト(燃え尽き症候群)の症状があったとのこと。その調査を終えた3年から5年の間に17人が糖尿病と診断されています。
それらの結果を統計するとバーンアウト(燃え尽き症候群)の症状がある人が糖尿病になる確率はそうでない人に比べて84%も高いということがわかったのだといいます。
調査を行った研究者達は、運動をしたり、リラックスできる物事を見つけたりするなど何かしらの方法でストレスを解消してゆくことでバーンアウト(燃え尽き症候群)の改善ができるのだと話しています。
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