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動脈硬化の危険因子は意外なところにある

動脈硬化を促すのは食習慣だけではなく、うつ症状や他の心の病気や孤独感も関係するといった研究結果が報告されました。

米ピッツバーグ大学のスチュアート博士らは3年間に渡って60歳以上の男女324人を調査しました。調査したのはうつ病と動脈硬化の関係。その結果、最も重いうつ症状があった人は軽い症状だった人に比べて動脈硬化の可能性が2倍にもなっていたことがわかったのです。

動脈硬化の危険因子:うつ症状

博士によると、神経系に異常が起こることで動脈硬化が起こり、心臓病などにつながることもあるのだと言います。

動脈硬化は体の免疫機能に影響を与えるだけでなく、脳への血液の流れが制限されることでうつ症状を招いてしまうこともある・・・ということですが、これはまさに悪循環と言えます。

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