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ストレスとメタボリックシンドロームの関係

ストレスとメタボリックシンドロームにはどんな関係があるのでしょうか?最近話題になることが多いこの病気はさまざまな健康被害を及ぼすことで知られています。

しかし、ストレスとメタボリックシンドロームについてはどうでしょう。意外にも知られていないのではないでしょうか。

ストレスでメタボリックシンドロームに

イギリスである研究が行われました。ストレスでメタボリックシンドロームになるかどうかを調査したものです。今回のストレスとは職場でのものが対象になっています。

35歳から55歳の6,895人の男性と3,413人の女性を19年間に渡って追跡調査を行った結果です。職場で少なくとも3回にわたってストレスを感じた人はそうでなかった人に比べて肥満になる確率が73%も高かったといいます。

メタボリックシンドロームの基準ともなるお腹周りの脂肪が増加する確率は61%も高かったのです。調査を行った専門家によれば、慢性ストレスはメタボリックシンドローム以外にも糖尿病、心臓病といったリスクを高めるのだといいます。

職場でのストレス、過剰な量の仕事であったり、上司や会社からのサポートがないことは肥満に深い関わりがあります。

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