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タイムマネジメント術とは

以前にもタイムマネジメントについて書きましたが、今回は仕事に限ってご紹介したいと思います。

効果的なタイムマネジメント

同じような仕事をしているのに、早く帰れる人とそうでない人がいます。勿論、付き合い残業をしている人も沢山いるとは思います。しかし、仕事を早く効率的にこなせることのメリットは早く帰れる・・・だけではありません。

効率的なタイムマネジメントはあなたの評価に直接的にかかわってきます。そして勿論、ストレス解消にもつながるのです。

1.計画・計画・計画

タイムマネジメントに計画は欠かせません。出来ることなら、1ヶ月間の計画を事前に作ってしまうことです。そして、そこに必ず予定しなかった仕事の分も含めておきます。前倒しで仕事をこなすことで、一歩先をゆくことができ、いつも心にゆとりがうまれるのです。

2.優先順位をつける

片っ端から仕事をこなしてゆくことはやりやすいかも知れませんが、それは仕事の効率をあげることにはつながりません。

何を最優先すべきかを行動する前に考えてみてはどうでしょう。また、優先順位をつけることで、日ごろの仕事の中で本当は必要のない事柄が見えてくることもあります。

3.不必要なものはバッサリ切り捨てる

同じ仕事を同じようにこなし続けることは果たして効率的と言えるでしょうか。慣れは時にスピードにつながりますが、余計な仕事をスピーディにこなしても仕方がありません。

仕事は常に変化するものです。会社がそうだからです。いつまでも同じやり方で生き残れる企業はもう少なくなっています。だから、あなたの仕事自体も変化に富んでいて当り前です。

常にこの仕事はまだ必要なのだろうか?もっと効率的なことはないのか?そんなことを考えてみてはどうでしょう。

そして会社に提案してみる。この仕事をやめてこんなことに切り替えれば会社はもっと効率的になる、と。そういった新しい提案は会社にとっても有益なことです。いらない仕事を見つけて切り捨てることも会社にとっては逆に利益になるのです。

タイムマネジメント術とは その2

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